平成30年11月8日(木)午前11時から、大規模な地震が起きて津波が発生する恐れがあるという想定で、消防訓練が行われました。
54名の参加者は、市場屋上の避難場所に避難し、避難した人数や怪我人の有無などを確認し合いました。避難訓練終了後は、荷捌き所に移動して、消火栓の操作訓練を行いました。
現在の市場は、鹿島港北公共埠頭を目の前にした所に、平成27年4月16日に移転して来ましたが、移転前の平成23年3月11日に発生した東日本大震災では、移転場所に津波が押し寄せ、大量のコンテナが流れてきた場所でした。
いつ、また津波が押し寄せてくるか分からないため、みんな真剣に消防訓練に参加していました。